椿油の使い方
カメリアオイル(ツバキ油)の使い方
上手なツバキ油の使い方は一度にたくさん使うのではなく、ちょっと足りないかな?と思うくらいの少量からはじめるのがコツ。徐々に自分の適量を見つけましょう。つけすぎは禁物です!
for hair ~髪へのお手入れ方法
昔ながらのヘアリンスとして
~パサつきを抑え、ツヤのあるしなやかな髪に仕上げます。
- シャンプーの後に、洗面器に半分ほどのお湯を張ります。
- その中にツバキ油を1プッシュ(※1)落として軽くかき回します。
- 洗面器のお湯を髪全体にかけ、なじませます。
- そのまま洗い流さず、タイルドライしドライヤーで乾かしてください。
今どきのデイリーケア(基本のヘアケア)
~洗い流さないトリートメントとして
- 髪を洗った後、軽くタオルドライします。
- ツバキ油を半プッシュ(※1)手のひらに取り両手全体にひろげます。
- ドライヤー前の濡れている状態の髪に、傷みがちな毛先からなじませます。
- その後は全体にやさしく揉みこむようにつけてください。
(残ったオイルはそのままハンドオイルとして手に摺りこんでOK) - そのままドライヤーで乾かします。
頭皮ケア 週1おすすめ!
~毛穴の汚れをツバキ油がやわらかくし、頭皮を清潔にして、フケ・かゆみを予防してくれます
- シャンプー前の髪の乾いた状態で髪の毛をかきわけます。
- ツバキ油を直接地肌にいきわたるようになじませます。
- 爪で頭皮を傷つけないように指の腹を使って頭皮にすり込んでいきます。
- 頭皮全体にすり込んだら、そのまま入浴し(体を洗ったりして)15分ほど時間をおきます。
- その後、髪と頭皮を湯洗いし、さらにシャンプーでていねいに洗い落とします。
余分なツバキ油が頭皮に残らないようにしましょう。
※1 髪の量や長さによって異なります。少量から始められてご自分の適量を見つけてください。
for skin ~肌へのお手入れ方法
全身のお手入れに(ボディケア)
~乾燥した肌はとてもデリケートツバキ油は人の皮脂にとても近いので肌にしっとりなじみます
- 入浴後、少し肌に水分の残った状態で。
- ツバキ油を少量手のひらに取り、手のひら全体に伸ばします。
- 首筋や肩や腕などに、マッサージするように上半身になじませます。(必要ならツバキ油を足し)
足先から太もも、おしりにかけ下半身全体になじませます。 - かさつきの気になる、肘・かかとは念入りに。
顔のお手入れに(フェイシャルケア)
【クレンジング】
- ツバキ油を適量手に取り、メイクとなじませます。
- 汚れをよく浮き上がらせ、ぬるま湯で洗い落とします。
- その後洗顔してください。
【フェイシャルケア】
- 洗顔後、若干水分を残した状態で、あるいは化粧水をつけた後に、ツバキ油を2~3滴を手のひらに取り、手のひらにひろげてから顔全体にやさしくなじませます。
- 乾燥が気になるところは念入りに。
※ 少量の水や化粧水とツバキ油を手のひらに取りなじませて、顔、首筋や全身に使うとべたつかずに使えるのでオススメです!
※ べたつきが気になるときは、ティッシュなどで余分な油分を軽く押さえてください。
【フェイシャル、セルフマッサージ&パック】 週1おすすめ!
~ちょっと手間をかけたスペシャルケア
お肌の保湿性を高め、しっとりモチモチした肌に!
ツバキ油の実力がわかるので一度はお試しして欲しい
- 洗顔後、ツバキ油2~3プッシュを手に取り、両手のなかで温めるようにひろげます。
- 手のひらで優しくなでるようにして、ほお、額、あごなどの顔の広い部分から肌になじませ、顔全体に伸ばしていきます。
- 優しくお肌をマッサージしていきます。
- 約40度のホットタオルで顔を覆い、そのまましばらくタオルでパックした状態に。
- タオルをはずす際に、余分なオイルを軽くふき取ります。